2012年03月23日

七福神の石塀

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天台宗安楽寺さまの石塀が完成しました。
屋根付きの石塀でとても立派に出来ました。

石塀の7枚には七福神が彫られています。

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布袋

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寿老人

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福禄寿

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弁才天

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毘沙門天

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大黒天

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恵比寿



七福神とは福をもたらすとして日本で信仰されている七柱の神である。(wikipediaより)


布袋
唐の末期の明州(現在の中国浙江省寧波市)に実在したといわれる仏教の僧。

寿老人
道教の神で南極星の化身の南極老人。

福禄寿
道教の宋の道士天南星、または、道教の神で南極星の化身の南極老人。寿老人と同一神ともされる。

弁才天
七福神の中の紅一点で元はインドのヒンドゥー教の女神であるサラスヴァティー神。七福神の一柱としては「弁財天」と表記されることが多い。

毘沙門天
元はインドのヒンドゥー教のクベーラ神で、これが仏教に取り入れられ日本では毘沙門天(ヴァイシュラヴァナ)と呼ばれる。

大黒天
インドのヒンドゥー教のシヴァ神の化身マハーカーラ神と日本古来の大国主命の習合。大黒柱と現されるように食物・財福を司る神となった。

恵比寿
古くは「大漁追福」の漁業の神であり時代と共に福の神として「商売繁盛」や「五穀豊穣」をもたらす、商業や農業の神となった。



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2011年01月07日

新春初売り!

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当展示場にある180 ☓ 180 ☓ 50cm(間口☓奥行き☓高さ)

外柵 + 洋型墓 + 墓誌(全て654石です)を

セット価格60万円(税込)で販売致します!

基礎工事費 + 字彫(〇〇家之墓など)+ 取付工事費が全て含まれています。

詳しくはお問合せ下さい。





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2009年12月07日

石塀工事完了

実はもう1週間位前には終わってました(^^;)
門柱の右側が約14mで、左側が約16m
基礎工事から3人で作業をして約2週間かかりました。
道路沿いに施工したので、とても目立つし立派に出来ました。
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生垣だと定期的に手入れをするしかないし、
フェンスやブロックだと20〜30年もすれば
だいぶヤレてきますよね・・・
個人差はあると思いますが、長い目で見てみれば
石塀の方がお得だと思います。
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石塀の裏側の控え石。
右側2ヵ所、左側3ヵ所。
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詳しくは後日HPに「石塀が出来るまで」で更新致します。


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2009年12月05日

石塀据付け工事開始

既存の石塀との間には横にも鉄筋を入れます。
石と鉄筋の間には切込みが入っているので、
「つぎトロ」を流して石と一体化させます。
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一本の石の長さは約180cmありますが、
中心に一本と左右一本ずつ鉄筋が入ります。
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控え石(塀の後ろの石)と塀との間には「筋交い」を入れてから
「つぎトロ」を流して更に強化します。
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後はこの作業の繰り返しです。
この現場の石塀は笠石を含めて合計6段積上げていきます。
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2009年11月14日

石塀基礎工事完了

「槙の木」を全て抜いて、基礎幅に土を取り除き、
割栗石(15cm位)を入れて、ランマーで突き固めます。
その後に砕石(40−0)を入れて更に突き固めます。

通常は砕石のみの使用ですが、
今回は「槙の木」の根っこも抜いたので、
割栗石を入れてから砕石を入れました。
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後は基礎幅に合わせて枠板を入れて固定し、鉄筋を配置します。
鉄筋は生コンの間に入るように下に石などを入れて浮かせます。
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この状態で生コンが固まるまで最低3日以上は空けてから
石塀の据え付け工事を始めます。
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