2012年06月09日

1.3坪のお墓

今回は基礎工事がメインの更新です。


まずは完成の高さを計算して穴を掘ります。(床掘り)
DSC_0047.jpg

そこに割栗石(こぶし大の石の塊)を敷き詰めてランマーでしっかり突き固めます。
その後に40−0という砕石を入れて高さ調整をしながら更に突き固めます。
DSC_0048.jpgDSC_0050.jpg


生コンを打ってから2〜3日固めて、石の据付け工事を始めます。
ここに見える四角い枠は納骨室の水抜き+お骨を土に還す時に掘って埋められるように予めコンクリートは打たないで空けておきます。
その周り4ヵ所に見える丸い穴も水抜き用の穴です。

場所によっては生コンを打つ前にを打ったり鉄筋を入れたりします。

DSC_0054.jpg


完成です。
総石貼りもいいですが、五色砂利もこのお墓の雰囲気にあっていいと思います。
DSC_0045のコピー.jpg




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2010年02月15日

納骨室と石碑の施工

yasirotuka1.jpg今回の現場は骨壷が土の中に直接埋葬
されていたので、
御影石の納骨室特別注文の石碑
墓誌塔婆立の施工をご依頼されました。




yasirotuka3.jpgまず初めに納骨室の深さ+基礎厚まで土を取り除き、砕石を入れてランマーにて
転圧後、基礎コンクリートの上に御影石の
納骨室を所定に位置に設置致します。


その後は捨て石と土と砕石を入れて、再びランマーにて転圧後、枠板を
基礎幅に合わせて設置し、生コンを流して基礎工事の終了です。


yasirotuka.jpg3日間程生コンを乾かし、枠板を外してから
石碑と墓誌と塔婆立を建立致しました。

特別注文の石碑がとても存在感があり立派に出来たと思います。




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2010年01月03日

去年の仕事ですが2・・・

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新規(1坪)のお墓を施工致しました。
車がお墓のすぐ脇に停められたので、
仕事が捗りました。
この様な現場は少ないですけどね(^^;)



DSC02459.jpg
土を掘り出して、砕石を入れて、
「ランマー」にて何度もつき固めます。
枠板を組んでから、生コンを流して
基礎工事の完了です。



DSC02551.jpg
お客様のご希望で、茨城県に住んでいるから
地元の石を使いたいとの事でしたので、
真壁石で石碑を建立致しました。

カロード(納骨室)の前石には空気口を
とったので、内部の湿気が軽減されます。




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